2011年6月22日水曜日

東京23区 広がる独自測定(NHK)

昨日のフォローアップ記事になりますが、東京では区独自による空気中の放射線量のプールの水などに含まれる放射性物質の濃度を測定する動きが広まっているそうです。
良い傾向だと思います、
しかし、3ヶ月経った今でも、国がなんの指針も出さないから、区自らが独自調査に踏み切ったのです。広げて言えば、茨城・栃木・群馬なども各自治体任せになるわけです。

東京23区 広がる独自測定(NHK)

今、ウィーンでは国際原子力機関(IAEA)の閣僚級会合が開催されています。
日本側の関係者は「津波対策も検討していたが間に合わなかった」「ベント(排気)操作が遅れたのは、電源や圧縮空気が無かったため」などと言い訳しているみたいですが、この際、キツイ叱責を浴びて、世界から非難されるべきでしょう。国会を無駄に延長しても、なんの成果も上がらないことは火を見るより明らかです。
信頼は、勝ち取るまでに非常に時間がかかりますが、失うのはあっという間です。
国際世論に叩かれないと、今の呑気な政府は、変わりようがないです。

日本に厳しい質問相次ぐ IAEA作業部会本格化(朝日)

何とも情けない国に落ちぶれたものですね。残念です。

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